セックスレスは…その前に、お互いの【○○】がレスしているかもしれません。
〇〇がレスの夫婦
こんにちは。内田登代紀です。
今日は夫婦のコミュニケーションについて 少し考えてみたいと思います。
生活を共にする夫婦の間では、その「おしゃべり」の頻度や一緒に過ごした時間と本当のコミュニケーションの深さが比例するとは限りません。
ましてや「言わなくても解ってる（解ってくれる）」は、最も“思い込み”を生むパターン。
現代日本では ３組に１組とも言われるセックスレス。
理由の第１位が
「相手に性的魅力を感じなくなった」
というのが一般的に多いようですが
でも実はそれ以前に…お互いの「本音」がレスしているのでは？
素直になれない関係になっていませんか。
一見“仲良し”夫婦でも…
わたしの前夫との関係を例えに出しますと、誰からもオシドリ夫婦と見られるほどたくさん会話も笑顔もある家庭でした。
でも、彼から発されたある一言に対して「そんなこと言う人間なんて最低！」と思った出来事があり… それ以来、わたしは彼に対して不信感を持ってしまったのですが、
この時、わたしは そう思ったことに対して、深く問いただしたり、意見は一切しませんでした。
なぜならば、わたしは「争いが嫌い」だったから。
些細なことで口論をしたくなかったし、なんとなく、自分が我慢することで、その場が収まると思ったからです。「いつか解ってくれるかな」と、とりあえず後回しにしてました。
でも実際は…期待は外れ、同じようなことが 繰り返されることに。
その度に、裏切られたような傷ができたけれど、わたしは自分の本当の気持ちを抑え続けついには、核心に触れる大切なことほど…
「何も言わない」と、心を硬く閉ざしてしまったのです。
そうして表面的には、会話はあるけれど、お互いの本当の気持ち「本音」をシェアし合うことができない夫婦に。
それはやがて「もう触れられたくない」気持ちが 結果セックスレスに至ったのです。
どの家庭も、セックスレスは…“子ども”や“姑”のせいではないと思う。
あくまでも夫婦間の距離の問題。
「どうせ話してもわからない」と
…諦めていたり、
「解ってもらえない」という悲しみから…意地を張って、こっちも相手のことを 聴こうとしていなかったり。
エネルギーをそこに注げるほどの愛が足りない状態なんですね。
伝えるのに必要な、たった一つのこと。
わたしが今のパートナーと出逢って、はっきり言えることは…
元々の“相性”も、もちろんあるけれど、それでさえも、まずは心の内側を正直に打ち明け合わないと、何も始まらないということ。
更にその「本音」感情の出所…
「どうして、そんな気持ちが湧いたのか？」
そこまでをシェアし合うことが本当のコミュニケーションだということ。
これは２年前に、布ナプキン屋『うふふわ。』から生まれた「性のイメージ」が素敵に革命する本です。
まず今の自分の本音と向き合うことができるカルテにもなるし、さまざまな専門分野の先生から、コミュニケーションの秘訣、まぐあいsex様々なヒントが散りばめられています。
「愛し合いたい」欲求
何のために人間は「言葉」という道具を使うんでしょう。
共感したいから…じゃなかったのかしら？
何のために、パートナーと暮らしてる？
気持ちを伝えるためには…実はそんなに特殊なスキルはいりません。
必要なことはたった一つ。“勇気”だけだと思うのです。
もし、今あなたが夫婦関係のことで悩んでいるとしたら…。
今この瞬間から。勇気をもって、まずは自分自身の本音と向き合って！
（それには「ＬＯＶＥカルテ」は最適です）
そしてパートナーとの日常会話の中で本音で話すことから始めてみませんか？
きっと、あなたの人生にとって、滞っていた何かが…動き出す糸口になるはずです。
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（Danae：内田登代紀）
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