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2016-07-26

【英一郎製磁】小倉井筒屋にて骨壷を中心とした展示会を開催


こんにちは!
ライターの世良です。

梅雨も明け、本格的な夏がスタートいたしましたね!

皆様、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。
(室内でも熱中症にかかることがあるようです。しっかり水分・塩分補給を。)

【福岡の小倉井筒屋にて、英一郎製磁の展示会開催】

フェイスブックやお知らせページで、告知をさせて頂いておりましたが、7/27(水)より、小倉井筒屋さんで、英一郎製磁展示会を開催いたします。

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今回は、「骨壷」を中心とした展示会を行います。
デパートや百貨店での【骨壷】を中心とした展示会、すごく貴重な時間になりそうです。

「骨壷」というワードを聞くと、少しドキッとする方も、いらっしゃると思います。
現在31歳の私自身も、英一郎さんに出会うまでは、「骨壷=マイナスイメージ」を持っていました

しかし、英一郎さんから、骨壷に対する想いを聞き、英一郎さんが作る骨壷を直接見て、触れてからは、「骨壷」に対するイメージが、すごく変わりました。

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【「骨壷は、自分が入るいちばん最後の住まい」】

いろいろとお話を聞いた中で、この言葉が、特に印象に残っています。

「自分のお葬式は、こんな風にしたい!「お墓はここがいい!」
最近では、生前にこのようなことを決める方が増えています。【終活ブーム】というワードを目にすることも増えてきました。

しかし「骨壷」を生前に選んでいる方は、どれくらいいらっしゃるのでしょうか?

英一郎さんの骨壷に出会うまで、「骨壷が選べる」だなんて、思ってもいませんでした。
「自分が選んだ骨壷に入れる」ということが、まだまだ知られていません。

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英一郎さんが作る骨壷は、本当にきれいです。そこに置いてあるだけで、その空間が華やかになります。

誰にでも、「死」は、訪れるもの。
頭ではわかっていても、大切な人にこの先もずっと会えなくなるのは、すごく淋しいことです。

大切な方が入った【骨壷】を身近なところに置いておくと、骨壷を見るだけで、あたたかい気持ちになります。思い出が自然とよみがえり、大切な方を身近に感じることができます。

「死」は誰にも必ず訪れるもの。
いくら目をそむけても「別れ」は来るのです。

その別れに際して慰めや癒しを与え、悲しみに寄り添うことができる、
お骨壷はそんな「心のアイテム」となりうると考えています。
英一郎製磁ホームページより引用)

そんな、英一郎さんの骨壷を、直接見て頂ける展示会になっております。
写真で見るよりも、直接その目で美しさを体感してください。


英一郎白磁器展 2016 in 小倉井筒屋
「夏、涼やかな白」

会期:7/27(水)〜8/2(火)
時間:10:00〜19:00 ※金・土は20:00まで(最終日は16:00まで)
会場:小倉井筒屋 新館7階 美術画廊
Tel:093-522-2525

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(ライター:世良)


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