【お酒も飲みたい方へ】糸島各漁港の牡蠣小屋をオススメするその理由
栄養成分の豊富さから「海のミルク」とも呼ばれ、健康や美容に注目もされる牡蠣。
糸島の各漁港では牡蠣を養殖している漁師さんが運営している牡蠣小屋がたくさんあります。
糸島の海で採れた新鮮な牡蠣を食べに毎年多くの人が訪れる人気のスポットです。
福岡の糸島(いとしま)各漁港にある漁協所属牡蠣小屋の特徴
・玄界灘に面した目の前の糸島の海で採れた新鮮な牡蠣
・牡蠣が苦手な人でも牡蠣以外の新鮮な海鮮物も楽しめる
・自分で焼いて、家族と、お友達と時間制限なしで楽しめる
・値段は各店同じ、安全性にこだわりも
※価格は毎年多少変わることもありますが、糸島漁協所属の牡蠣小屋の牡蠣の価格は、おおよそ1kgで1000円です。
牡蠣ネタ
11月23日は【牡蠣の日】!「勤労感謝の日」でもあるこの日はグリコーゲンをはじめとする栄養分豊富なカキをたくさんの人に食べてもらって、日頃の勤労の疲れを癒してほしいという思いから、この日が【牡蠣の日】と決まったそうです。
※2004年全国漁業協同組合連合会により制定
【まとめ】結局、どこの牡蠣小屋がオススメ?!
糸島漁協所属の牡蠣小屋は、どこも値段は同じで、品質にこだわっているので安心感があります。
違いはお店ごとのオプションメニュー、大きさ、雰囲気やスタッフだったりします。
お気に入りのお店を探しだすために、漁港の牡蠣小屋めぐりをされるのもオススメです。
あなたのお気に入り“いつもの牡蠣小屋”が持てるかもしれません。
牡蠣小屋で焼き牡蠣を食べるなら、「ビールも飲みたい!」という方へ
車の運転があるから、牡蠣小屋に行ってもビール・お酒を飲むのを我慢している方もおられると思います。
意外と知られていないんですが、福岡市内から電車でのアクセスが便利な漁港が2ヶ所あるんです。
この後、ご紹介します!
【漁港へ行けば牡蠣がある!】糸島の各漁港をご紹介
福岡県糸島市エリアでは、毎年10月~3月頃に、福吉漁港、深江漁港、加布里漁港、船越漁港、岐志漁港、野北漁港の6つの漁港に約30軒の牡蠣小屋が立ち並びます(深江、野北は販売のみ)。
雰囲気はアジアの市場!
同じ糸島の海でも、漁港によって少しずつ牡蠣の味が異なり、また牡蠣以外のイチオシメニューが各々の店舗で違うのも魅力。
人気カフェに近い野北や深江には販売のみ対応してくれる店舗もあります。行楽帰りなどに気軽に立ち寄って買って帰られる方にも便利です。
糸島各漁港の牡蠣の違い、交通アクセスをご紹介!
ビールも飲みたい!方へ、運転せずに公共交通機関で便利なアクセスの漁港が2つありますよ。
【福吉漁港】※JRの駅から近い
糸島牡蠣小屋の発祥の地がここ福吉漁港。
外海に近く、水温が低い場所なので、身がしまって塩分少し強め、味わい深い牡蠣が特徴。風情のあるロケーションも魅力。
アクセスはJR筑肥線「福吉駅」から徒歩約10分。
【深江漁港】※JRの駅から近い
漁港近くに流れる川のおかげで、深江の牡蠣は「塩辛くもなく、薄くもなく」絶妙の塩加減が特徴。
昔ながらの漁村の雰囲気に旅情が感じられます。
前原ICより車で約8分、JR筑肥線「筑前深江駅」より徒歩10分というアクセスの良さ。
【加布里漁港】
牡蠣は塩分控えめで甘みがあってまろやかな味が特徴。
全国でも珍しい天然ハマグリが獲れるのも、加布里漁港の自慢。焼きハマグリも絶品!
引津湾の一番奥まった場所にありますが、陸路では前原ICから一番近い漁港です。
【船越漁港】
穏やかな海域で育てられ、まろやかな味が特徴。
大きなハウス型で、団体の方にもおすすめです。大型バスも駐車でき、広めのトイレも完備。なかには、いけすのある牡蠣小屋も。
【岐志漁港】
静かな内海にあり、牡蠣が良く育ち、大きくて甘いと評判。また、「カキ焼き通り」と称す岐志漁港の牡蠣小屋風景は圧巻。
【野北漁港】
水がきれいで外海にある野北の牡蠣は、内海に育つ牡蠣に比べて少々小粒ですが、その分身がしまって美味!
焼き牡蠣は行ってなく、大洋丸と宝友丸の2軒で販売。人気のカフェなどが周囲にはあるので、帰りなどに気軽に立ち寄ってお持ち帰りにオススメです。
各漁港にある糸島漁協所属の牡蠣小屋詳細を知りたい方はコチラへ!