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2016-07-16

生理期間中は、自分自身を「お姫様」扱いしてください。


こんにちは。内田登代紀です。

今日は生理が自分を変えるチャンスになるよ!ということ、生理中のおすすめな過ごし方などをお伝えします。

あなたは、生理(月経)に対してどんなイメージを持っていますか?

「辛い」「面倒くさい」「痛い」「行動が制限される」

ほとんどの人がそんなマイナスなイメージでとらえているようです。

また、そういった女性たちが持っているイメージを間接的に見ている男性も「女はかわいそう」と思ったり、汚物を見たりすると「汚い」「臭い」など感じたことのある人も少なくありません。

中にはそんな生理のことを「別に来なくてもいいのに。」とか、「これがあるせいで〇〇できない!」と恨んでしまうような女性もいるのでは?

“生理中”=“嫌な期間”→だから少しでもそのことを“忘れよう”としていませんか?

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実は「忘れよう」とすればするほど、身体は思い出させようと、次のようなサインを出してきます。

…生理痛・生理不順・PMS(月経前症候群=イライラ・ウジウジ心の落ち込みなど…)

「生理中だから生理痛があって当たり前」という考え方でいるために「とりあえず鎮痛剤で抑える」とういう行動へ繋がっている女性も少なくありません。

でも、ちょっと待ってください!

そもそも…私たちの身体に感じる“痛み”というものは、なぜ存在するのか…考えてみたことはありますか?

例えば、お腹一杯食べた後に、100メートル走をしたとします。するとどうなるでしょう?横腹が痛くなりますよね。その痛みは何のためにあるかというと・・・胃が「今、食べ物がいっぱい入っているから消化の準備をしているところだから、走ったりしないで、ちょっと身体を休めて!」というサインを、意識へ訴えかけているものです。

怪我をしたときに痛みを感じるのも同じことですよね。痛みがなく怪我していることに気づかず使っていたら傷口が広がってしまいます。

身体は決して私たちを“苦しめるために”痛みや、吐き気・下痢などの症状を起こしているのではありません。すべて、健康的に“生きる”ために必要なこと。

痛みを鎮痛剤などで症状を抑えることでは、根本的な問題の解決にはなりません。

(もちろん、症状と場合によります。役割として鎮痛剤が必要な場合もあると思います。決して薬の服用が“悪い”と言っているわけではありません。)

もう一度…改めて、あなたの生理痛やPMSは、なぜ起こっているのか?考えてみませんか。

ご存知の通り、生理(月経)とは、新しい命を授かるのため準備で、不要になった子宮内膜がはがれ膣を通して出るものです。

ですが…実はそれだけではなく、心に溜めてきたストレスなども一緒に排泄してくれる、とても素敵なデトックスでもあることをご存じでしょうか。

毎月の生理は、自分が生まれ変われるチャンスなのです。

排卵・月経を作用させているのは女性ホルモン。その女性ホルモンのバランスを司る脳の視床下部は、ストレスの影響を強く受けます。

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生理に対する悪い感情が、生理痛など不快な症状を強くする要因となり、またさらに生理が嫌になる…という悪循環をたどっているということも大いに考えられます。

そこでご提案です。

これからは、その歯車を逆に回転してみましょう。

生理期間=自分の内側と向き合える素敵な時間という、逆転の発想

まず生理期間であることを忘れようとしないで、むしろ“自分の内側と向き合える素敵な時間”として、ゆったりと優しい気持ちで愉しむ。

そして、しっかりと月経血を出しきってデトックスする。常に体調によって変化する月経血をちゃんと観察する。好きなことをしてリラックスをする。

トイレタイムは、あえて長くとって…心から身体へ対する“感謝”を伝える時間にする。など…

要するに…

生理中だけは、お姫様でいてください。

生理中はお姫様

「生理中だから〇〇できない」ではなく

「生理中だから〇〇して過そう♪」とメンタルをシフトするのです。

お姫様って…どんな人でしょう?

なーんにもしないで、汗一つかかず快適なところで、周りが全部お膳立てしてやってくれる。そして、可愛いね、綺麗だね、お花のようだね…ともてはやされる。多少のワガママもみんな許して聞いてくれる…

そんな光景が目に浮かびませんか?

もちろん、現実世界でそんなこと無理無理~!と思う気持ちもわからなくもありません。

家族やパートナーや仕事の同僚に、そういうふうに「お姫様扱いしてよ!」なんて急に無理強いしても…

残念ながら「はあ?!」っと怒られるかもしれません。

だから…まずは、最初から周りに求めるのではなく、お姫様扱いするのは、自分が自分に対して、です。

例えば「認められたい」「頼られているから」といって、どんなに生理中に身体がきつくても、気分が乗らなくても、無理してひとりでがんばって…いませんか?

そんなの、お姫様扱いではなく、下女扱いですね…。

ちょっとしたことで、あなたはあなたを喜ばせることが可能です。

そうすれば、あなたにとっての生理とは、マイナスな期間からスペシャルな・大切な時間へと変化させることができます。

そして生理が終われば、スッキリと冴えた頭と冷静な心で新たなことへ挑戦していったり、バリバリとがんばれる時期を、ちゃんと迎えることができるんです。

自分の生理リズムを把握して、それをうまく利用するのです。いろんなキャラでいて、それでいいんです。それが女って生き物ですから。

あなたが素直で居続ければ、自然と周りの人たちもその素直なあなたを信頼し、好きになります。 いつでも周りから愛され、大切にされる人になれるのです

 1年のうち約60日間をブルーに過すか?お姫様で過すのか?

生理期間を約5日間として12カ月中、約2カ月間は生理中ということに…!!その期間に健全な気持ちでキレイになることを実践していた人とそうでない人とは、人生に大きな差が出て当然です…!

布ナプキンを使うユーザーさんからは、「肌への負担が減った」というご意見ももちろんありますが、実は「布ナプキンの方が“楽”なんです。」「次の生理が楽しみになりました♪」

そして「生理痛やPMSが善くなった」という身体の変化のお声がとても多いのは…

“布ナプキンを使う”というその行動から、ご自身の心の中で何かしら良い変化があったからだと思います。けっして、布ナプキンに生理痛を抑えるような効能はありません。

身体が先に変わったのではなく、(生活)行動を変えた=心が変わった

あくまでも、ご自分の力なのです。布ナプキンは根本的な心の部分に作用したきっかけに過ぎません。

でも、自分の愛し方として、最高のアイテムだということです

なぜならば、これは誰からの評価でもない、たった一人の自分自身が「気持ちいい」という感覚を満たす行動だから。

生理期間は心を穏やかに過ごせる環境づくりをし、生理後はアクティブな予定を立てる…というように自分の身体のリズムと他者の都合とを上手にスケジューリングできる女性は、本当の意味で「大人の女性」「センシュアルな女性」と言えるのではないでしょうか。

↓↓ 生理中の過ごし方のヒント♪

■月経中におすすめなこと

・リラックスする環境をつくる(人と会わないなど)

・目を温めて休ませること

・よく寝る

・湯船につかる

・首と腰を温める(穀物カイロがおすすめです。)

・腰をクネクネと回す…好きな音楽と合わせて♪

・足首をゆっくりと回す(足首と骨盤の柔軟性がリンクしています)

・好きな人のことを想う(パートナーがいなくても…例えば好きな芸能人でもいいし、カフェのイケメン店員でもいい♪要はトキメキの心。妄想は最高のご褒美です。)

・ペットとゆっくり触れ合う(人間にはない癒しの力があります)

・好きな下着や布ナプキンを使う(人から評価されない自分だけの心地よさ・温かさを感じる)
布ナプキンうふふわ。>>>

・未来の幸せな生活を妄想をする

・月光浴(お月さまの優しい光に包まれてみてください)

・おんなのこスキルをゲーム感覚で楽しむ
月経血をナプキンに垂れ流さないで、ちゃんとトイレで排泄する方法>>>

・食事…緑黄色野菜・赤身肉・レバー・プルーン・あさり・納豆

生理前イライラでパートナーシップに悩んでいる方へ>>>


■月経中に避けたほうが良いこと

・パーマや毛染め、新しい化粧品を使用すること(肌が敏感になっています)

・普段しないような激しい運動

・強いストレスを受けること(緊張状態が続く仕事など)

・セックス(月経が逆流したり、感染症にかかりやすかったりします。ちなみに「月経中は妊娠しない」と認識している人もいますが、月経中でも妊娠する可能性は0ではありません。)

・携帯やパソコンなど、目に強い光の刺激を受けること

・食事…砂糖や冷たいもの

・お酒・たばこ

・ダイエット

素敵な生理期間を過してくださいね…♪

(Danae:内田登代紀)


自分を愛せる素敵な女性たちみんなが、すでに使っているものは…コレだった!
うふふわ。から、女性たちに伝えたいコト
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