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2016-06-21

「膣キュン」その前に!


ふわっと温かくて柔らかい膣をつくる!

こんにちは!内田登代紀です。

※このコラムは九州産直クラブ様で書かせていただいているコラムを少し編集してお送りしています。

~うふふわ。からお便りVOL.4 ~

我慢することより出すことが先!

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前回は『膣のキュンとしめ方☆』をお送りしました。

今回は「おんなのこスキル」月経血の排泄のコツをお伝えしたいと思います。(本来、生理はナプキンに垂れ流しにするものではありません。ある程度コントロールして排泄することができるのです!そのことを、私たちは「おんなのこスキル」と呼んでいます♪)

誤解されがちですが、『おんなのこスキル』は、膣をキュンと引き締めて、ナプキンに出さないよう我慢することではありませんトイレで出すことの方が先です。しっかり出しておくことができれば、自然と膣から月経血が垂れ流れてくる量が減ってきます。

例えば便も溜まった排泄物を、少し力をかけて出していますよね。それと同様に「出そう」と意識することは、古くなった子宮内膜をきれいに剥がし出そうとする行為なので、身体にとてもよい刺激を与えることになるのです。

まずは骨盤・膣をゆったり広げるために、洋式トイレでもしっかりと股を開いてみましょう。少し面倒かもしれませんがショーツを脱いで、大胆に開いてください♪

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(ダイジョウブ。恥ずかしくない☆誰も見ていないから〜!笑)

このとき緊張があると出にくいので、ゆっくりと深呼吸をします。そして軽く腹圧をかけて、膣の内側の粘膜を押し出すような感覚で月経血を排泄します。

そう…これはまさに、プチ出産! お産を経験されたことがある方は呼吸と「いきむ」感覚を少し思い出して排泄を意識してみましょう。尿でも便でもなく、膣から月経を出そうとする行為はベビー待ちの方にとっても良いイメージトレーニングに繋がるでしょう。

ちなみに月経を溜めることについては、ちゃんと排泄できていれば、ずっと我慢し続ける必要はありません。

月経血は立ったり座ったりする瞬間にドロっと出てきたりしやすいですよね。そんな瞬間の前に、あらかじめ膣を閉じるようにします。

キュンと閉じてから立ち上がる・キュンと閉じてから座る…といったように(これは、美しい日本人の立ち方・座り方の基本でもあります。)要所要所で引き締めていると、次第に「出したい」感覚もつかめてくると思います。

膣にそっと手を触れてみてください。…温かさを感じますか?

子宮はとてもデリケートなところ。心と直結しているところです。だから、「おんなのこスキル」には、あなたの心が「ゆるむ」状態が絶対に必要です。お仕事や家事のあわただしさを一旦そこに置いて、生理中だけはトイレタイムをあえて長く取ってみませんか?

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本来、ほんわか温かくて柔らかいはずの膣は、ストレスや過労によって硬く冷たくなってしまうこともあります。そんな膣は…もしかしたら、普段から大切にされてなくて…ちょっとイジケ気味なのかも? わたしは、セルフ・プレジャーをおすすめします♪

でも、ちょとそれには抵抗がある…という方は、

まずは、せめて!生理中のトイレタイムだけでもいいから、自分時間として身体を労わって「おんなのこスキル」を実践されてみてみませんか?

(Danae:内田登代紀)


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