子宮はカワイイ、月経はキレイ。布ナプキンを使えば、こんな風に思えます。
こんにちは。 『うふふわ。』スタッフ ゆう姉です。
「まるで柘榴(ざくろ)の実のような深紫色、石は光輝く黒曜石ーー」
実はこれは私が、手術によって取り出された、母の胆嚢と胆石を見たときの感想です。
高校時代、付き添い人として医師から見せられる前は「怖いな〜・・・病気で摘出した臓器を見るだなんて・・・」
と嫌がっていたのですが、それを目にした途端、その美しさに感動するほどでした。
こんなに綺麗なモノがヒトの体の中に、隠れて入ってたなんて…!
普段、目にすることは絶対にないし、
このような意外な話は、他でも聞きました。
「私が手術で切り取った子宮頸部は、 淡いピンク色のクラゲみたいだった。可愛かった…。」
どうやら私達の身体の中には、綺麗で可愛いものが、
私がそれを日常で感じるのは、布ナプキンを洗う瞬間。
緋色が透明に輝きながら、深く水に溶け込んでいきます。その水は若いワインのような、鮮やかな色の紅茶のような・・・なんとも美しいのです!
月経血は、紙ナプキンで見るかぎり黒っぽく単なる汚れと感じてしまいます。
丸めてダストボックスへ捨てて・・・私は以前、紙ナプキンを使っている間は、月経をただ排泄の処理ととらえがちでした。
今は、自分の可愛い内臓から出てきた、美しい色を持つ私の一部…。
子宮はカワイイ、月経はキレイ。
これは人間であれば誰しも持つまぎれもない事実です。ただ、それを確かめる方法が見当たらなかっただけなんです。
布で出来たナプキンを洗うとき、私は今だに新鮮な感動を覚えます。
自分の中に・・・イキイキ輝いてる私の分身が・・たくさん詰まってくれてるんだ・・!と。
(ライター:Danae ゆう姉)
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