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2016-07-07

還暦世代は、紙ナプキンや自作のナプキンを愛用する方が多く、生理痛が軽い方多いようです。


布ナプキン歴10年の、うふふわ。スタッフのゆう姉です。

学生時代、生理痛で畳をゴロンゴロン転げ回っていたワタクシを「カワイソウに…」と見守ってくれた母。
ただ母は、心配することはできても、共感することはできませんでした。

なぜなら母は「生理痛がまったくない女性」だったのです!

当時のワタクシは「母は、きっと世の中でも珍しい特異体質なのだろう、うらやましい…」と思っていました。
だって周りのクラスメイトたちは、生理が辛そうな娘たちばかりでしたもの!

のちのち、「健康な女性は、生理痛がほとんどない。」と知って…驚愕したものです!!

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母のような、還暦世代の生理ライフとは?

私たちが、当たり前のように目にする紙ナプキン。
実はこれは1961年に登場したもの。

つまり還暦世代がちょうど学生時代のころ日本で売り出されたのです。歴史はまだ短いですね☆

さて発売当初の紙ナプキンは、厚く重なったパルプと、それを包む紙、という材料。
それまでは家庭で脱脂綿と古布で、自分で作るものでした。

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ここまでは、良かったのですが…

ワタクシ、アラフォー世代の少女時代に(1980年半ば)、とうとう画期的な材料が登場します。

合成化学ポリマーです。これは主にシリコンの粒で出来ていて、大量の水を吸収してくれます。

使い捨てナプキンは、経血を吸収した後は、ゼリー状になって固まります。
熱が出た時に、頭に貼って気持ちいい「冷えピタシート」をイメージしていただければ、わかりやすいかと思います。

ゼリー状になって固まったものが、デリケートゾーンを冷やしてしまうのです。
生理中は、なるべくあたためたほうが良いのでは・・?

そういえば、以前タンポンを使ったときは、比較的、生理痛が軽いと感じたのですが、タンポンの材料は昔はパルプ、今はレーヨンとポリエステルが主流。
たしかに、合成ポリマーは使われていません。

と、いたしますと現代の使い捨てナプキンを使いたい方は、

濡れたらすぐに、たくさん交換をするか、昔ながらのノンポリマーナプキンを使えば、冷えを防止できるかもしれません!

還暦世代は、ノンポリマー紙ナプキン・タンポンを使ってたとはいえ・・・

化学物質ではない、ホンモノの紙製品を長らく使ってたわけです。なるほど〜〜

ですから母のように、生理痛のない方が多かったのかもしれません。

うふふわ。

うふふわ。布ナプキン今治産のタオル地。

良質な布でつくられたナプキンを使って、過ごす生理期間、母や祖母に近づきつつ、さらに進化して使いやすくなった布ナプを使える幸せ!

布ナプ使って、はや10年・・・・
いつのまにか生理痛は改善され、今では生理中でも、にこにこして家事をシャンシャンこなせるようになりました。

まるで、かつての母のように・・・・♡

これは、きっと体がしっかりと成長して、ホルモンや骨盤が変化したことも大きいと思います。

さらに、うふふわ。を使っているこによって、膣を冷やさないこと、肌に気持ちのいい布をあてていること・・・がワタクシの体を助けてくれてるんだなぁ~と感じます。

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「便利って、何なんだろう……」
ワタクシは今、たとえ「とっても便利そうな新商品!」を見ても…
買う前に、止まって3分考えようと心に決めました☆

「この便利さは本当に必要かな・・」「便利と引きかえに失うものはないかな・・」しっかり調査していきま〜す♪

(ライター:Danae ゆう姉)


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